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幸福の習慣

著者 トム・ラス/ジム・ハーター

発行 (株)ディスカヴァー・トゥエンティンワン

2011年10月5日 第1刷

(1)幸福の五つの習慣

 本書のテーマであるウェル・ビーイング(=幸福・人生の満足)とは、
  ①仕事に情熱を持って取り組んでいる
  ②よい人間関係を築いている
  ③経済的に安定している
  ④心身共に健康で活き活きしている
  ⑤地域社会に貢献している。
 こうした様々な要素が一体となっている状態です。
 最も重要なのは、この5つの側面がお互いに関わり合っていてこそ、私たちが本当に人生に満足し、幸福を実感できるということです。
 どれか一つでも上手くいかずに苦しんでいる要素があると、それはその人の幸福にダメージを与えます。
 五つの要素でうまく幸福感を味わっている人から学ぶことができます。ヒントは、短期的な要求を満たすことで得られる利益と長期的な視点で   
得られる利益を一致させることです。
 これは、人間は、何かを行った直後に得られる利益がはっきりと見えた方が、行動を変えやすいので、この性質を上手く使えばよいのです。

(2)感想

 日本の幸福度は、国連の調査によると大変低い結果が出ています。この解決の糸口、道しるべになるヒントが埋め込まれていると思います。
人の幸福を決定する五つの要素は、ギャラップ社が50年に及ぶ幸福研究の集大成として出した結果です。さらに、150か国にわたるグローバル調査を実施して、世界人口の98%以上のデータに基づいていますので、国や文化を超えた普遍的な要素とも言えます。
 各要素別に幸福な人の行動特性や幸福になるための習慣が述べられていますので、我々の日々の生活に実践的に取り込みやすく習慣化できると思い ます。

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